市町の国保窓口へ必ず届け出を

交通事故などで傷害を受けた場合でも、国民健康保険を使用して治療することができます。(昭和43年10月12日保険発第106号厚生省通知、平成23年8月9日保国発0809第2号厚生労働省通知)

その際には必ず市町の国保窓口へ「第三者の行為による被害届」の届出をしなければなりませんので、ご注意ください。(国民健康保険法第64条、国民健康保険法施行規則第32条の6)


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○ 届出に必要なもの

  1. 国民健康保険被保険者証
  2. 印鑑
  3. 交通事故証明書【※1】

【※1】受傷事由が交通事故の場合、自動車安全運転センターが発行する交通事故証明書を提出してください。 



○ 届出時に提出する書類(市町の国保窓口に、様式一式の冊子があります。)


提出書類の様式は、国保、後期、介護とも同じ様式です。
(記入例は、国保の場合を例に載せています。) 



 

【※3】加害者(事故の相手)の方に記入していただく書類になります。

加害者(事故の相手)の方の協力が得られないような場合においては、無理に提出されなくてもかまいません。

 

【※4】受傷事由が交通事故の場合で、交通事故証明書の「照合記録簿の種別」欄が「物件事故」の 場合に提出が必要になります。

 

【参考】第三者の行為による被害届等の提出について

 

治療費は誰が負担するの?

第三者行為による医療費は、原則として加害者が負担すべきもので損害賠償に含まれます。したがって、被害者の医療費(保険給付分)は一時的に国保が立て替えますが、あとから保険者が加害者に、過失割合に応じて立替え分を請求します。

交通事故にあったら、何をすればいいの?

誰もが交通事故の被害者になる可能性があります。不幸にも交通事故にあったら、現場で適切な処置をとることが大切です。

  1. 警察に連絡しましょう。
  2. 車の色や型、ナンバーなどをチェックし、運転者の名前と住所を記録しましょう。
  3. 目撃者に証言の協力を頼みましょう。
  4. 相手の自賠責保険・任意保険の加入状況等を確認しましょう。
  5. 市町の国保窓口に届けましょう。

示談は慎重に!

示談を結ぶ前に、必ず市町の国保窓口に相談してください。示談の内容によっては保険者から加害者に医療費の請求ができなくなる場合があります。又、第三者行為による被害届は、示談前に国保窓口に届出いただくことになっています。

個人情報について

医療費を請求するために、届け出た書類の写し及び必要に応じて診療報酬明細書等の写しを、請求の相手先(損害保険会社等)に提供いたします。

運転する皆様へ

  • いざというときのために…任意保険に加入することをお勧めします。
  • 現在、ご加入の保険を確認しておきましょう。
  • 近年、自転車による重大事故が増えていますので、ご注意ください。